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フードマイレージ フードマイレージとは、食料が生産地から食卓に届くまでにどれだけの距離を移動してきたかに着目し、その過程が地球環境におよぼす負荷を表す指標で、「輸送量」と「輸送距離」をかけて計算されます。 生産地から食卓までの距離が長いと、輸送にかかる燃料や二酸化炭素などの温暖化ガスや大気汚染物質の排出量が多くなるため、フードマイレージの高い国ほど、食料の消費が環境に対して大きな負荷を与えていることになります。 日本のフードマイレージは他の国々と比べて大きく、2000年における日本のフードマイレージは、約9,000億t・kmで、韓国、アメリカの約3倍、イギリス、ドイツの約5倍、フランスの約9倍です。 ![]() 農産物を大量に輸入することは、輸送の際の二酸化炭素排出量を増やすだけでなく、外国の貴重な水や資源を輸入・消費することと同じなので、輸出国の資源や環境にも負荷を与えます。WTO農業交渉は、フードマイレージの増減に密接に関わっています。 地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、食料自給率を高めるだけでなく、フードマイレージを低くし、環境にやさしい生活スタイルにもつながります。 |